雛人形の町、さいたま市岩槻

江戸時代から知られるさいたま市の岩槻は、雛人形の町で有名です。
埼玉県にには、鴻巣市も一大生産地です。

そのいわれは、参勤交代(全国の大名が江戸を訪れる)ではなく、
御成街道(代々の徳川家が先代家康公の墓標を訪れた)に集められた
全国の職人たちが、その宿場町で人形作りを始めたといわれます。

 参考)さいたま文化(人形の町、岩槻)その雛人形も、
いまや販売価格の売れ筋は10~30万円で、平均で14万円程度。

もともと雛祭りは、生まれてきた女の子の無病息災を願うお祭りです。
まだ健康管理が不十分だった時期に、
子供が健康に成長することは、容易でなく、
飾られる雛人形は、女の子の身代わりとして、
一生の災厄をせおってもらう、代わり雛としても意味があるわけです。

女の子の母親の実家が贈る慣習が残っています。

しかし、都市化や住宅事情により、
3段飾りだけ、親王飾りだけというコンパクトなものが多いようです。

和室もない、飾る場所も無いという事情が大きいのです。

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